ワーキングウーマン

私も働く女性のひとりだ。
大学を出て就職して、キャリアウーマンを目指した。
母は高卒で専業主婦だったから、娘には職を持って自立させたかったらしい。周囲に話を聞くと、そういう考えを持った母親はけっこういるようだ。
母の願いもあり、自分も働くことは嫌いじゃなかったから、仕事は頑張った方だ。資格を取ったり勉強したり、ステップアップするために転職したりだ。
自分はあまり就職活動とかしなかったから、転職の時には自己アピールするのに苦労した。どう自分を売り込んでいいかわからなかったからだ。自信もなかった。
けれど何回か失敗するうちに、要領は得るもので、だんだん自信も持てたし、うまい具合に進むことができた。
キャリアウーマンを装って、仕事ができる人を演じたかった。恰好に始まり、周囲の人を上から見下して、今思うと何様?と思うくらいプライドが高かった。
上司やクライアントに認めてもらいたかったから一生懸命働いた。残業もたくさんした。休日出勤もした。自己啓発セミナーにもいった。当時自分ができることはチャレンジした方だと思う。
客観視したらどう写るであろうと、とりあえず自分なりには会社での働き方には満足していたつもりだ。
けれど、数年を経て今は思う。自分はあくせく働くことには向いていないのだ。何故かと言えば、責任感やプライドが強いあまり、働きすぎてしまう。働きすぎたとしても、それが苦じゃない人もいる。女性でもだ。
でも私の場合、耐久性がなかったみたいだ。
私の持論であるけれど、社会で働くことは、やはり女性よりも男性が向いていると思う。今は男並みに働く女性もいるけれど、それでも主ではない。
結婚や出産を考えれば、もちろん働くということに関しては、男性優位だと思う。職種にもよるだろうけれど、そうした転機を除いたとしても、女性が男性と同じように一生涯働いていくことは難しいと思う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*